メールあれこれ
メールあれこれ
文章の書き方について
文章の書き方はもちろん状況や相手によって違いますが「メール」はすぐに届くので
例えば「始めまして」や「お元気ですか？」など普通の手紙でも使うような挨拶だけ
ではなく、朝だったら「おはよう」とか昼だったら「こんにちは」などその時間帯の
挨拶を使う事の方が多いようです。
また相手の読みやすさも考えて改行もこまめにしましょう。
顔文字について
このサイトでは顔文字を使う事は相手に好印象を持ってもらえるとご紹介していますが
「メール」の場合は気をつける必要があります。
例えばこのサイトから別のサイトに「相互リンク」を申し込むとします。
・相互リンクお願いします。
・相互リンクお願いします(^A^)y
上記のように書くと「顔文字」を使っている方はふざけているととられてしまう事があります。
逆に好印象を持ってもらえる事もありますが、
基本的に仲の良い友人同士意外では文章だけの方が無難でしょう。
顔文字の多様は「あやしい」と思われてしまいます。
メールアドレスについて
絶対やってはいけない事は「メールアドレスの書き込み」です。
1度掲示板やネット上に公開してしまうとその日の内に「ウイルスメール」
が届いても不思議ではありません。
特に自分の加入しているプロバイダーのメールアドレス(ネットを始めるとき加入した
プロバイダーからもらったアドレス)の管理は重要です。
基本的にネット上でメールアドレスを記入する場合「yahoo」や「goo」などの「フリーメール」
を利用しましょう。（掲示板などに書きこむ必要が出来た場合）
ただし相手によってはフリーメールでは失礼に当たる場合もあるので時と場合を考えて
「プロバイダーのアドレス」と「フリーメール」を使い分けましょう。
フリーメールについて
フリーメールとはネット上に自分のメールボックスを持つ事です。
直接自分のＰＣにメールを受け取るわけではないので危険性は少ないと言えます。
例えば添付ファイルがウイルスだった場合プロバイダーからもらったアドレス
だと直接自分のＰＣにメールを受け取る事になるのでそのメールを開いた途端に
ウイルスに感染する事がありますが、フリーメールの場合だとメールを開いた途端
ウイルスに感染する事はありません(もちろん添付ファイルその物をクリックしてはいけません)
また月額２００円程度でウイルス除去のサービスを受ける事も出来ます。
フリーメールを利用するには「ＩＤ」と「パスワード」を登録するだけで簡単に
無料で利用できます。
フリーメールが利用できる主なサイトは「yahoo」「goo」「infoseek」「excite」等です。
迷惑メールについて
内容は「スパムメール」を御覧頂ければある程度分かると思います。
迷惑メールを受け取ったときやってはいけないのが下記の二つです。
・メール内のリンクをクリックしない
（ウイルスが侵入するあるいは架空請求のサイトに繋がってしまうことがあります）
・そのアドレスに返信しない
（相手は手当たりしだいに送っている可能性もあります、返信してしまうとこのアドレス
が使われていると相手に教えているようなものです）
「何このメール」「誰が送ったの？」「本当に○○さん？」など少しでも疑わしいときは
絶対にこちらから返信するなど行動を起こしてはいけません。
ＨＴＭＬ形式のメール
「HTML形式」というのは、今見ているこのページがそうなんです。
アドレスのところを見ると「.html」となっているのがお分かりいただけると思います。
「メールソフトがHTML未対応」の場合はタグといって英語や記号の羅列で表示されます。
「HTML形式」で送られてくるメールの大半は何かの宣伝だったりするのでやたらと
クリックしないように気をつけて下さい。
添付ファイルについて
添付ファイルとはメールに画像データやワープロで作成した文書ファイルを付加したものです。
簡単に言えば手紙に写真を同封して送るようなものです。
「スパムメール」などで紹介している「ウイルスメール」というのはこの添付ファイルに
ウイルスが仕組まれている物を指しています。
電子メールについて
最後に「メール」そのものについて。
「メールは他の人に見られる可能性が高い」ということを頭に入れておきましょう。
何で見られるの？と思うでしょうがそれがすでに危険なのです。
つまり「メールを盗み見る人」は自分より頭も良く上手ということです。
個人情報のやり取りはもちろんＮＧです。
文章の無断転載を禁止します。
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